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釧路新聞社

商業捕鯨 クジラ2頭水揚げ【釧路】

 

初水揚げされた7.1㍍のミンククジラの雄(20日午前11時すぎ、釧路港北埠頭)

 釧路沖の商業捕鯨が20日始まり、早速2頭のミンククジラが釧路港に水揚げされた。  操業を行っているのは、鮎川捕鯨(宮城県石巻市、伊藤信之社長)の「第3大勝丸(19㌧)」と「第8幸栄丸(32㌧)」。 2隻は20日午前4時55分に釧路港東港区の北埠(ふ)頭(とう)を出港し、同11時に1頭目(雄、7・1㍍)、同11時45分に2頭目(雄、5・5㍍)を運び、釧路港に帰港した。

 クジラは鮮度保持のため捕獲後すぐに内臓をとってあり、陸揚げ後は釧路市新野の工場に運んで解体した。クジラ肉が店頭に並ぶのは22日以降と見られる。漁は10月上旬までで、捕獲目標は40頭。  伊藤社長は「秋口の釧路のクジラはマイワシなどを食べて脂が乗っているのでおいしい。全国の皆さんに食べてもらいたい」と話していた。

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