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釧路新聞社

生育、収穫作業ともに平年並み【釧路】

 

刈り取った牧草を集めてロール状にし、ラッピングする作業(6月24日、釧路市山花)

 釧路総合振興局は6日、農作物の生育と農作業の進展状況(7月1日現在)を公表した。牧草(一番草)は生育、収穫作業ともに平年並みに推移している。  牧草の収穫作業の始まりは平年より3日早い6月17日で、全体の40~50%となる収穫期は平年より1日早い28日。同局農務課では「最低気温がそれほど下がらなかったので平年並みに推移しているが、6月下旬以降雨が多く、刈り取りが進んでいない地域もある」と話している。

 その年最初に収穫する牧草は「一番草」と呼ばれ、その善し悪しが乳量や乳質に影響を与える。栄養分の高いタイミングで収穫することが重要だが、雨が降ると乾かせないため収穫が遅れる。  このほかの作物では、秋まき小麦とバレイショが平年並み。テンサイとトウモロコシ(サイレージ用)は平年より3日早く推移している。    

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