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仕事始めは大島紬で

本場奄美大島紬姿で接客に当たる奄美大島信用金庫の女性職員=4日、奄美市名瀬

 鹿児島県奄美市名瀬の奄美大島信用金庫(築愛三理事長)の本店は4日、職員らが伝統織物の本場奄美大島紬を着用して業務に当たった。店内はシックで落ち着いた雰囲気に包まれ、窓口を訪れた来店客にも笑顔が浮かんだ。

 地場産業のPRや活性化を目的とした恒例の取り組みで今年27年目。本店、本部の女性職員7人はそれぞれ自前の紬を着用。男性職員は紬のネクタイ姿で出勤し、職場の上司や同僚、来店客と新年のあいさつを交わした。

 1階の営業部で窓口を担当する池田あかねさん(29)は成人祝いで購入した紬を着用した。「久しぶりの紬着用でとても新鮮な気持ちになれた。お客さんにも大島紬を身近に感じていただき、伝統産業のPRに貢献できればうれしい」と話した。

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