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紀伊民報社

今年もオープン しらす丼の店

3日に開店する湊浦漁協食堂(田辺市磯間で)

 田辺湾で水揚げされたばかりのシラスを使用した丼がメインの「湊浦漁協食堂」(和歌山県田辺市磯間)が3日、オープンする。毎週土曜のみの営業で、11月24日まで。昨年に続いて2年目。昨年は1日平均100食を売り上げた。  和歌山南漁協の直営で、湊浦支所女性部が運営する。シラスの付加価値を高め、漁家所得の増加や地域活性化を図るのが狙い。倉庫だったプレハブの建物を調理室に改修し、荷さばき所にテーブルといすを並べる。  メニューは釜揚げを使用した「しらす丼」と「生しらす丼」、釜揚げと生シラス両方を使用した「ハーフ丼」(いずれも800円)、那智勝浦町で水揚げしたマグロを使った「まぐろ丼」(千円)。季節の魚介も取り入れる。3日はマガキも販売する。  昨年は開店初日に302食を販売。3月から11月の営業期間中、合計3920食を売り上げた。観光客に加え、地元の常連客も多いという。  「食堂」の取り組みが交流人口の拡大につながるとして、市はPR活動への補助金75万円を開会中の3月市議会に提出している。  営業時間は午前11時~午後2時(売り切れ次第終了)。平日の問い合わせは和歌山南漁協湊浦支所(0739・22・0430)へ。

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