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竹富島クルマエビを提供 万博スシローで新メニューに

スシロー未来型万博店の新メニューとして採用された竹富島のクルマエビ=フード&ライフカンパニーズ提供

スシロー未来型万博店=フード&ライフカンパニーズ提供

 ユーグレナ竹富エビ養殖㈱(新田長男代表取締役、以下竹富エビ養殖)が生産するクルマエビが大阪・関西万博で営業中の「スシロー未来型万博店」の新メニューとして採用され、2日から提供が始まった。商品名は「陸上育ちの竹富島クルマエビ」で価格は330円(税込み)。万博開催期間の10月末まで提供される。

 竹富エビ養殖は㈱ユーグレナ(本社・東京都港区、出雲充代表取締役社長)のサステナブルアグリテック事業部と連携し、竹富島の豊かな自然との共生を目指して持続可能な養殖方法の陸上養殖を行っている。

 スシロー未来型万博店では100%養殖のサステナブルな水産物のみを厳選して使用しており、安心・安全なエビを生産していることから、今回のメニュー採用に至った。

 竹富エビ養殖の新田代表は「全国チェーンのスシローさんに選んでもらえたことは自信につながる。今回は万博会場のみだが通常店舗でも取り扱っていただけたら」と期待感を示し、「きれいな海水でストレスなく育った竹富のエビは甘さが抜群。多くの人に味わってほしい」とPRした。

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