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長野日報社

猛暑に負けず市民熱気 伊那まつり

仲間と息を合わせてエネルギッシュに踊る「伊那まつり」の参加者

 伊那市の市民祭り「第61回伊那まつり」は4日、開幕した。前身の「勘太郎まつり」と合わせて通算61回目。初日は中心市街地を主会場に、メインの「市民おどり」には98連、6300人が参加した。この日の伊那の最高気温は36・7度と猛暑日となったが、参加者は水分補給など熱中症対策をしながら踊りざんまいのひとときを過ごし、会場は熱気に包まれた。5日は花火大会を行う。

 今年のテーマは「歩(あゆむ)」で、唐澤規夫実行委員長は「新たな一歩を進め、思いっきり満喫して盛り上がりましょう」と祭り開始を宣言。オープニングパレードは、伊那商工会議所女性会が「信州そば切り音頭」をオリジナルの振り付けで初披露するなど、多彩な出し物で活気づけた。

 市民おどりは、山寺から西町までの県道約1・5キロで華やかに展開。各連はそろいの衣装や独自の振り付けなどで趣向を凝らし、「ダンシング・オン・ザ・ロード」や伝統の「伊那節」「勘太郎月夜唄」をにぎやかに踊った。

 おどりが始まった夕方以降の気温は30度を下回ったが、熱中症対策でプログラムでは2曲を減らして休憩の時間を多くした。

 5日は午後3時30分から市役所西側駐車場周辺で「遊ingビレッジ」を開く。ダンス、バンド演奏、大道芸、灯籠流しなどで楽しみ、多彩な屋台も並ぶ。花火大会は午後7時30分から。市役所西の天竜川・三峰川合流点の中州で約4500発を打ち上げる。

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