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長野日報社

爽やかドイツスズラン 富士見パノラマリゾート

富士見パノラマリゾートの「入笠すずらん山野草公園」で見頃を迎えたドイツスズランの群生

 富士見町の富士見パノラマリゾートでドイツスズランの群生が八分咲きとなり、訪れた人たちが白いかれんな花の眺めを楽しんでいる。入笠山の入笠湿原のニホンスズラン群生地でも開花が始まり、「6月4日ごろから見頃になりそう」(同リゾート)という。

 ドイツスズランはゴンドラリフト山頂駅近くにある「入笠すずらん山野草公園」の約4000平方メートルに20万本余り。今年は昨年より1週間ほど早く開花が始まった。「天候にもよるが、見頃は6月12日頃までではないか」(同リゾート)という。

 町内の女性(57)は「釜無ホテイアツモリソウの花を見に訪れたが、もうドイツスズランもたくさん咲いていて驚いた。甘い香りが漂い、爽やかな気分になりました」と話していた。

 ニホンスズランは入笠湿原の斜面に約100万株が自生する。同リゾートは6月24日まで「すずらん祭り」を開いており、ゴンドラリフト往復券購入者に山野草の苗をプレゼントしている。問い合わせは同リゾート(電話0266・62・5666)へ。

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