山口宇部空港は帰省ラッシュ 「お帰り」「久しぶり」の笑顔【宇部】
年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが、ピークを迎えている。山口宇部空港は、大きなキャリーケースや手土産を持った帰省客で混み合い、あちらこちらで出迎えた人たちと久しぶりの再会を喜ぶ姿が見られている。
28日朝も帰省客でにぎわった。国内線ターミナルビル1階の到着ロビーでは、到着を待っていた家族や友人が「お帰り」「久しぶり」と笑顔で声を掛けていた。抱き着いたり、ハイタッチするほほ笑ましい光景も見られた。
市内の祖父母宅へ東京から半年ぶりに帰省した嶋田律己君(小学5年)は「会うのが楽しみだったので、うれしい。学校での話などをたくさんしたい。おばあちゃんの手料理が待ち遠しい」とわくわくしていた。
同空港によると、この年末年始の予約は分散傾向がみられ、Uターンラッシュは1月3日をピークに、5、6、7日も9割近くが埋まっているという。
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