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荘内日報社

残雪の鳥海山にぎわう 登山や春スキー

 大型連休前半の28日、鳥海山(標高2236メートル)には、残雪期の登山や春スキー、スノーボードなどを楽しむ人々が数多く訪れにぎわった。

 遊佐町と秋田県にかほ市を結ぶ鳥海ブルーラインの本県側起点となる駒止ゲートには、午前8時のオープンを前に県内外ナンバーの車やオートバイが数百メートルにも及ぶ行列を作った。

 最も多いのはスキーヤーやボーダー。県境近くの駐車帯で降りるとスキー板やスノーボードを担ぎ、雪面を一歩一歩踏みしめてお気に入りの斜面を目指した。

 標高約1700メートルの御浜を中心に、雪に覆われた鳥海湖の湖面まで滑り降り、きつい斜面を登り返してはまた滑ることを繰り返していた宮城県の男性は「鳥海山は斜面の雄大さが素晴らしい。この快感を味わいに(ブルーラインが開通した26日から)3日連続で来ている。急斜面を登るのはつらいが、滑走はそれ以上の価値がある」と話していた。

 鳥海ブルーラインは凍結などの恐れがあるため、駒止ゲートと一の清水ゲート(にかほ市象潟)間は当面、午後5時から翌朝8時まで通行止めになる。

豊富な残雪を求めて多くのスキーヤーが鳥海山を訪れた=28日

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