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主会場を耐震ターミナルに くしろ冬まつり2024総会で承認【釧路市】

 くしろ冬まつり会(会長・蝦名大也市長)は28日、釧路市観光国際交流センターで総会を開き、今年度の「くしろ冬まつり2024」の日程を来年2月3~4日の2日間とし、メイン会場を従来の同センター前庭から耐震旅客船ターミナルに変更することなどを決めた。

 このイベントは、釧路の冬季観光推進や市民の健全なレクリエーション、商工振興などを目的として毎年2月に開催している。新型コロナウイルスの影響で21、22年は中止となったが、今年3年ぶりに開催された。

 会場変更の理由は、昨年コラボレーションしたアイススケートを主体とした冬季イベント「くしろウインターパーク」が今年度も開催を予定していることに加え、会場変更により利用できるスペースが広くなることで来場者の密を避けることができ、将来的に既存事業の拡充や新規事業の実施などが期待できるというもの。

 実施要綱によると、恒例の雪像、氷雪滑り台、チューブスライダーなどに加え、石炭雪だるまづくりコーナーや子供向けの縁日・遊具コーナー、飲食スペースなどを用意するほか、同センター前庭から会場に向かう芸術館裏の通路をイルミネーションで彩る。

 また、釧路新聞社主催による親子で楽しめるクイズ大会のほか、消費者まつりや市障がい者芸術作品展示会といった協賛事業も計画されている。

 公務で欠席した蝦名市長に代わり、吉田英樹副市長は「外出機会が少なくなる冬の釧路市にとって、非常に大きなイベント。例年雪像を製作して下さる団体や開催に力を尽くしていただいている関係機関の皆さまに、改めてお礼を申し上げたい」と話した。

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