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雨雲も吹き飛ばす熱い走り 設楽でWRCラリージャパン

移動区間を走る勝田選手の車を応援するファン=設楽町清崎で

 世界ラリー選手権(WRC)最終戦の日本ラウンド「ラリージャパン」は17日、設楽町と豊田市内を会場とするスペシャルステージ(SS)があった。移動区間では地元小学生が小旗を振って応援した。

 タイムを計測するSSをリエゾン(移動区間)でつなぎ、積算タイムで争う。16~19日の4日間で愛知と岐阜の両県の5市1町で延べ22本のSS計304㌔を含めた総距離959㌔を走行する。

 設楽町では二つのSSコースが設定された。稲武SS(19・38㌔)は午前と午後の計2本があり、設楽SS(22・53㌔)は悪天候により午後のみ開催された。観戦エリアは駒ケ原、津具地区に設けられた。

画面に向けて旗を振って応援する田峯小児童

 道の駅「したら」では午前9時からパブリックビューイング(PV)があった。近くの国道257号が移動区間で、50人以上が画面で競技を見守った後に道路に繰り出した。田峯小学校の児童が小旗を振って応援した。最高峰クラスに出場する日本の勝田貴元選手のラリーカーが通過すると雨の中で歓声を上げた。

 4歳からラリーのファンという小野田仁平さん(8)は「間近で力強い走りを見られてうれしい。18日は豊田で観戦します」と話した。

 18日は新城市作手地区でSS(6・6㌔)がある。

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