
能代高の生徒がたけや製パンと共同開発したバナナボート「チョコっと濃厚(能高)ボート」が販売中
能代高(荒川正明校長)の生徒たちが、たけや製パン(秋田市)と共同開発したバナナボート「チョコっと濃厚(能高)ボート」が、先月から県内のスーパーやコンビニ店などで販売されている。生徒たちは「見た目が華やかで食感も良い。たくさんの人に濃厚でおいしいバナナボートを食べてもらい、能代高校のことも知ってもらえたら」とPRしている。
バナナボートは、スポンジケーキをボート型に折り畳み、バナナ半分をホイップクリームで包んだ同社の看板商品。平成26年以降、毎年県内の高校と共同で商品開発に取り組んでおり、今年度は能代、本荘、秋田中央、横手城南の4校にコラボレーションを提案し各校と開発を進めてきた。
同校の商品開発に取り組んだのは、地球環境を考え行動する「アースデイ能代」の活動に参加している生徒有志9人。7月から商品を考案し、出来上がった試作品の試食を重ね、商品の見た目、生地や中身の味、バランス、内容量などを協議してきた。
出来上がった商品は、「濃厚」と「能高」をかけた商品名で、チョコレートをふんだんに使用した濃厚な味わいが特徴。ココア風味のスポンジ生地で、バナナ、チョコホイップクリーム、パリパリチョコ、チョコスプレー、アーモンドを包んでいる。
メンバーの大塚梓さん(2年)は「見た目が華やかで、チョコスプレーやアーモンドが入っていて食感が良くおいしい」、川村茉未さん(同)は「普通のバナナボートとは違い、見た目も中身もチョコがいっぱい」、原田わかばさん(1年)は「アーモンドやチョコスプレーが入ったバナナボートは珍しい」とPRする。
商品名に高校名をかけたほか、パッケージの裏には校訓「至誠力行」と校是「文武両道」の文字が印刷されており、生徒たちは「能代高校をたくさんの人に知ってもらうきっかけになれば」と話している。
同社営業部では「産学連携の一環で毎年取り組んでいるが、昨年からは実業高校だけではなく普通科のある高校にも声を掛けている。自分たちが考えた物が商品になる体験と、製造や流通の仕組みを知ってもらう経験にしてもらえれば」としている。
1個194円(税込み)。県内全域のスーパーやデイリーヤマザキで取り扱っている。販売期間は今月末まで。
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