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かごしま国体閉幕 鹿児島は天皇杯2位 初来県、佳子さま出席

「かごしま国体」のシンボルとして選手たちを見守った炬火を引き継ぐ「かごしま大会」の県代表選手=17日、鹿児島市の白波スタジアム

 特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は17日、鹿児島市の白波スタジアムで総合閉会式があり、11日間の幕を閉じた。式には初めて来県された秋篠宮家の次女佳子さまも出席した。天皇杯(男女総合成績)、皇后杯(女子総合成績)はともに東京都が獲得し、鹿児島県はいずれも2位。奄美など県内を巡ってつないだ炬火(きょか)は、28日から始まる特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」に引き継いだ。

 鹿児島県で51年ぶりに開催された今回の国体は新型コロナウイルスの影響で3年延期されたため「コロナ禍からの再生と飛躍を象徴する大会」として開かれた。初めて国体競技が実施された奄美では、トライアスロン(天城町)と相撲(奄美市)が奄美群島日本復帰70周年記念の冠大会となった。

 閉会式には全国都道府県の代表選手団、大会関係者、観覧者合わせて約1200人が参加。成績発表後、佳子さまから東京都の代表者に天皇杯と皇后杯が授与された。

 塩田康一知事は「各競技会場では連日熱戦が繰り広げられ、奄美群島日本復帰70周年の記念すべき年に、夢と感動を届け、皆さまの心に残る素晴らしい国体となった」などと述べ、閉会を宣言した。

 佐賀県で来年開催される第78回大会からは「国民スポーツ大会」に名称が変わるため、今大会は国民体育大会として実施した最後の大会。燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会実行委員会事務局によると、総合開会式、競技会(会期前競技、デモンストレーションスポーツ含む)には延べ約60万人が参加した。

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