ろうそくともし地球思う 市動物園でガイアナイト【釧路市】
釧路総合振興局は２９日、ゼロカーボンの意識啓発の一環でキャンドルの明かりで周囲を照らす、ガイアナイトを釧路市動物園で開いた。
ガイアナイトは電気照明を消し、ろうそくの明かりを眺めながら地球環境に思いを巡らせる機会にしようと、２００８年の北海道洞爺湖サミットをきっかけに始まった。参加者には自宅で使うキャンドルや、筆記用具などのノベルティが配られた。釧路短期大学の学生による電力を使わない楽器「トーンチャイム」のコンサートも行われた。
参加者はキャンドルを撮影してＳＮＳに投稿したり、「来年はもっと涼しくなりますように！」と切実な思いを口にしながら、キャンドルに火を灯し、地球環境の改善を祈っていた。
地球環境を思い、キャンドルに火をともす参加者ら
関連記事
浦内、トータル258㌔で日本新
第42回マスターズ全日本パワーリフティング選手権大会（日本パワーリフティング協会主催）は18日、大阪府堺市立大浜体育館小アリーナで行われ、女子84㌔超級マスターズⅢ（2024年内に60―69歳）に沖縄県から...
「ヨットのまち」沖合を56艇が疾走 蒲郡でエリカカップ
日本最大級のヨットレース「エリカカップ」が19日、蒲郡市の沖合で開かれた。愛知県や三重県から56艇が出場した。 １９８１年に冒険家の長江裕明さんを乗せた「エリカ号」が、常滑市から出港し４年...
アイホトップチーム再構築へ オール釧路で設立準備会【釧路市】
釧路でアイスホッケートップチームを再構築しようと、地元経済人らが動き出した。新チーム設立準備会を早急に立ち上げ、釧路市や釧路商工会議所、釧路アイスホッケー連盟などと連携して、氷都・釧路からの...
「ココア」おめでとう 釧路市動物園で誕生会【釧路市】
釧路市動物園で仮死状態で生まれ、後ろ脚などに障害を持ちながらも元気に生きているアムールトラ、ココア（雌）の１６歳の誕生会が１９日、同園で行われた。全国からお祝いの花などプレゼントが届き、...
