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隠れ名所へ通路整備 徳之島町亀津・タキンシャ 地元有志「昔のにぎわいを」

大瀬川上流にあるタキンシャ=16日、鹿児島県徳之島町亀津

 鹿児島県徳之島町亀津の市街地を流れる大瀬川の上流に、通称「タキンシャ(滝の下)」と呼ばれる滝がある。清涼感が漂う景勝地でありながら、たどり着くまでに足場の悪い場所を通らなければならず、これまでは訪れる人も少ない「隠れた名所」だったが、このほど地域の住民有志が滝までの通路を整備しアクセスが向上。関係者は新たな観光資源になりうると期待している。

 タキンシャは大瀬川の河口から約1.5キロメートル上流にある水流豊富な滝。昔は地区住民の水遊びの場として親しまれていたが、周辺にあった水田の減少とともに人々の足も遠のいていた。

 タキンシャの昔のにぎわいを知る地区住民有志が「再びにぎわってほしい」と願って動き出したのは今年1月。地元の建設会社や役場職員の協力もあり、町道亀津池田線から滝の近くまで下りる通路を切り開き、案内看板を設置するなどして整備を進めてきた。

滝までの通路の除草に汗を流す有志ら=16日、徳之島町亀津(提供写真)

 従来は、タキンシャにたどり着くまでに川の中や岩場を700メートルほど歩かなければならなかったが、通路が開通したことで川の近くまで車で乗り入れられるようになり、滝に到着するまでの移動の距離、時間ともに大幅に短縮した。

 16日は有志と町職員ら約30人が参加し、通路周辺の除草作業に汗を流した。住民有志代表の岩下洋一さん(75)=亀津中区=は「昔のように、地域の人々の憩いの場として親しまれてほしい。これまでより格段に訪れやすくなったので、ぜひ足を運んで」と呼び掛けた。

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