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珍しいヒスイカズラ見頃 龍郷町 商業施設の植物園で30房開花

見頃を迎えたヒスイカズラ=17日、鹿児島県龍郷町

 鹿児島県龍郷町中勝の大型商業施設「ビッグツー奄美店」の植物園内にある「蝶ハウス」で、マメ科のつる性植物ヒスイカズラが見頃を迎えた。宝石のような美しい花が房になって垂れ、訪れた人の目を楽しませている。管理者によると、花は5月初めごろまで見られそうだ。

 ヒスイカズラはフィリピン諸島原産。寒さに弱く、国内では沖縄県のほかは植物園の温室などで栽培されている珍しい花という。同店植物園の責任者髙司雄二さん(62)が「本物の花を見てみたい」と4年前に植え付け、今年は約30房が開花した。

 ハウスでは日本最大のチョウ「オオゴマダラ」を飼育しており、来場者は白いチョウと翡翠(ひすい)色の花の共演を楽しんでいた。大阪府から旅行で訪れていた中嶋里菜さん(26)は「つい最近SNS(インターネット交流サイト)でヒスイカズラのことを知った。奄美で見られてラッキー」と笑顔を見せた。

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