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国体に向け奄美市で強化稽古 相撲競技、代表争い本格化

短時間で集中して稽古に励む選手たち=18日、鹿児島県奄美市名瀬の相撲練習道場

 鹿児島県で10月に開催される「燃ゆる感動かごしま国体(特別国民体育大会)」に向けた相撲競技の強化稽古が18、19の両日、奄美市名瀬の御殿浜公園内にある相撲練習道場であった。奄美大島、徳之島、県本土から成年選手が集い、3枠の鹿児島代表入りを目指して約1時間の稽古に汗を流した。

 県相撲連盟大島支部の国体強化対策本部が主催し、今年に入って2回目。国体選手候補の龍山和彦(瀬戸内町教育委員会)、喜島拓美(瀬戸内町役場)、大庭勝太郎(県立鹿児島養護学校)、中和昭(伊仙町役場)、牧園慶悟(樟南第二高校)の5選手が参加して、ぶつかり稽古や10番の申し合い稽古でしのぎを削った。

 初日の稽古後、龍山選手は「おかげさまで良い稽古ができている。今後も本番に向けてやるだけだ」と冷静に語った。

 強化稽古は大会直前まで月1回のペースで行う予定。県相撲連盟大島支部の通村哲史支部長は「気合の入った稽古だった。大会が近づくにつれ、選手たちの気合はさらに増していくはず。相撲人口増加、地域活性化のため、群島民の皆さまに応援の協力をお願いしたい」と話した。

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