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長野日報社

諏訪圏工業メッセ開幕 3年ぶり、技術力発信 長野県諏訪市

3年ぶりに対面開催し多くの来場者で活気があふれた諏訪圏工業メッセ

 長野県内最大の工業見本市「諏訪圏工業メッセ2022」(実行委員会主催、長野日報社共催)は13日、諏訪市の諏訪湖イベントホール(旧東洋バルヴ諏訪工場跡地)を主会場に開幕した。新型コロナウイルス感染症の流行を受け、対面開催は3年ぶり。15日までの日程で開き、約390の企業や団体が自社製品や技術力をアピールする。初日は4866人(主催者発表)が来場。商談をしたり各社の製品の精度を確かめたりして、久しぶりに会場に活気があふれた。

 コロナ下の開催であることから、展示規模は例年の9割にとどめた。感染拡大防止のため、入場者は事前登録制に変更。開催時間も例年より1時間短縮した。小間数は509で、直近開催の2019年から62小間(10.9%)減少。初日の来場者数は、19年の約8000人から減少した。

 出展企業の関係者はブース内に自社製品やパンフレットを展示。来場者と名刺を交換し、積極的に技術力や開発力の高さを売り込んだ。来場者は実際に製品を手に取ったり、出展企業社員と会話したりして、新規ビジネスの可能性を探っていた。

 開幕式で同実行委の細田秀司実行委員長は「製造業を取り巻く環境は目まぐるしく変化している。産業の輪を広げる機会にしてほしい」とあいさつした。

 14日は午後5時30分から、記念講演会を諏訪市文化センターで開く。15日には親子向けのイベントなども展開する。

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