「道の駅仁保の郷」のハンドメード雑貨売り場がリニューアル 山口市

リニューアルしたハンドメード雑貨売り場(道の駅仁保の郷で)
山口市仁保中郷の「道の駅仁保の郷」(綱木崇文駅長)のハンドメード雑貨売り場が20日、リニューアルした。バラエティー豊かな〝新顔〟の作品を追加するとともに、今後は定期的に出品者を入れ替えてフレッシュな売り場を目指す。 売り場の面積は約32平方㍍。これまでも地元作家の布小物や木工品、食器などを販売していたが、出店者が固定化していた。新たに出店を希望する声も寄せられたことから、14人の作家を加えて売り場を一新した。 きらびやかなアクセサリーやフェルトのおもちゃ、山口弁の缶バッジなどが並ぶ。仁保地区在住の女子高校生がデザインしたポストカードもあり、若い女性客らを楽しませている。 毎月、手作り雑貨を販売するマルシェも開催しており、つながりのある地元作家は100人を超えるという。売り場の入れ替えは3カ月ごとを予定。 綱木駅長(47)は「作家のアピールの場になれば。お客さんにとっても、ここにしかないと思えるユニークな売り場にしていきたい。気軽に立ち寄って」と来店を呼び掛けている。
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