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サケの捕獲始まる 千歳川・インディアン水車 幸先いい出足 千歳

ふ化事業のためのサケの親魚を捕獲する、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は、千歳川左岸の事業所構内に設置したインディアン水車(捕魚車)で今季のサケの捕獲作業を行っている。

水しぶきを上げていけすになだれ込むサケ=22日午前8時20分ごろ

 今季ははしりの時期からサケの遡上(そじょう)が活発。22日午前は雌335匹、雄389匹の計724匹を捕獲した。捕魚車横のデッキでは婚姻色をまとったサケが跳ね躍り、といを伝って水しぶきを上げていけすに吸い込まれていた。

 インディアン水車を設置した7月20日から8月22日までの捕獲数は7328匹。これは昨年同期の実に10倍。同協会の安藤孝雄専務理事は「今季の遡上は例年に比べて2週間以上も早い」と驚きを隠さない。「魚体は小ぶり」としながらも、今季の秋サケ来遊数は昨季(33万7752匹)を上回るとの調査機関の予想とも重ね合わせ、幸先のいい出足に期待を膨らませている。

 同事業所の今季の親魚捕獲目標は20万匹以上。採卵数は800万粒の確保を目指している。

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