紀伊民報社の記事一覧
古民家のゲストハウス 梅の産地にオープン
和歌山県みなべ町晩稲に古民家のゲストハウスがオープンした。日本最大級の観梅の名所「南部梅林」の近くにあり、観光客だけでなく、梅の収穫など援農者の利用も期待する。将来は農業などの体験も提供したい...
子ども食堂を全小学校区に 今後3年間で目指す
和歌山県は本年度から3年間で、県内全ての小学校区に「子ども食堂」の設置を目指す。岸本周平知事が知事選で公約に掲げていた施策。「どこにも子供食堂プラン」と位置付け、運営団体への補助費用4千万円を...
6日は梅干しおにぎりを 「梅の日」呼びかけ
和歌山県みなべ町は、6日の「梅の日」に梅干しおにぎりを食べて、と呼びかけている。町内の学校などでは、子どもが自分で作って食べるという。 同町では、町村合併10周年の2014年10月1日に「梅...
断水、崩土…各地で被害 2日の大雨で和歌山県南部
梅雨前線の影響で和歌山県内は2日、大雨に見舞われ、各地で被害が発生した。田辺市上秋津では全域の1280戸で断水。みなべ町では民家裏の梅畑が崩れた。通行止めになった道路があったほか、交通機関には...
アロハでお出迎え 南国白浜をPR
南国ムードを演出―。和歌山県白浜町で1日、町役場やJR白浜駅、金融機関、観光・商工団体などの職員がアロハシャツに「衣替え」した。 南国白浜をPRしようと、町を挙げて毎年取り組んでいる。期間は9...
はじける食感楽しんで 白浜町でトウモロコシ収穫
和歌山県白浜町で、トウモロコシの収穫が始まった。糖度が高く新鮮な状態で出荷するため、生産者は連日、未明から作業している。 JA紀南によると、富田地域で15人が計約380アールで栽培している。...
和歌山大・慶応大と連携協定 教育のICT化推進
和歌山県教育委員会は29日、ICT(情報通信技術)を活用した教育について協力をもらおうと、和歌山大学や慶応義塾大学SFC研究所と連携協定を結んだ。 県教委は来年9月までに、県立学校や県教育施...
救馬渓観音のあじさい園が開園 6月上旬から見頃に
和歌山県上富田町生馬の救馬渓観音で、約1万株のさまざまなアジサイが楽しめる「あじさい曼荼羅園」が開園した。多彩なアジサイが鮮やかに色づき始めており、6月上旬から中旬が見頃となる見込み。開園は6...
人事担当が懸命PR 高校生向け企業説明会
和歌山県は26日、田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク体育館で、就職を希望している紀南の高校3年生の約350人を対象にした企業説明会を開いた。ブースを設けた85事業所の担当者は、手がけている...
ナショナル・トラスト天神崎にライブカメラ
和歌山県田辺市の公益財団法人「天神崎の自然を大切にする会」は、天神崎の美しい景観を見てもらったり、防災に役立ててもらったりしようと天神崎の丸山近くにライブカメラを設置した。 天神崎は暖流の...
若い会長が就任 熊野古道の語り部団体
和歌山県田辺市を拠点に活動している世界遺産・熊野古道の語り部団体「語り部の会熊野古道中辺路」の新しい会長に、今春から山田良憲さん(41)=田辺市本宮町大居=が就任した。同会は熊野古道の語り部の...
420人タイム競う 白浜でトライアスロン
和歌山県白浜町の南紀白浜温泉一円で21日、第8回南紀白浜トライアスロン大会(実行委員会主催、紀伊民報など後援)があった。新型コロナの影響で中止していたため4年ぶり。北海道―沖縄県の全国各地から4...
笑顔と声援あふれる 田辺・西牟婁で春の運動会
和歌山県紀南地方、田辺・西牟婁の小中学校では、春の運動会・体育祭シーズンが到来した。20日には田辺市中三栖の衣笠中学校(生徒223人)で体育祭があり、生徒らは3チームに分かれ、種目ごとに競い合...
梅だるの中袋に生産者名を記入 盗難や偽装防止に
紀州梅の会(会長=真砂充敏田辺市長)は、梅干したるに入れるビニール製の中袋に生産者の氏名を記入する取り組みを来年から始める。盗難や偽装を防ぎ、紀州梅のブランドを守りたいという。 たるの側面...
甘くてシャリシャリ 印南で小玉スイカ収穫
JA紀州(本店・和歌山県御坊市)管内で、夏の風物詩となっている小玉スイカの収穫が始まっている。生産が盛んな御坊市や印南町では、農家が丹精込めて育てたスイカを収穫している。 小玉スイカはシャ...