紀伊民報社の記事一覧
節分の水槽登場 すさみのエビとカニの水族館
和歌山県すさみ町江住にある「エビとカニの水族館」に節分にちなんだ特別水槽が登場した。名前に鬼が入った生き物など3種23匹が、鬼の面の周囲で動いている。2月5日まで。 特別水槽のテーマは「鬼は...
かるたに一目散 仙人風呂で大会
和歌山県田辺市本宮町川湯の大型露天風呂「仙人風呂」で22日、湯船に浮かべた木製の札を取り合う「第20回新春!仙人風呂かるた大会」があった。4人一組の15チームが参加し、しぶきを上げながら札を...
別れ惜しむファンの列 中国へ旅立つ予定のパンダ
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で暮らすジャイアントパンダ7頭のうち3頭が2月22日、中国へ旅立つ予定だ。施設には連日、全国各地から別れを惜しむパンダファンが訪れている。 ...
高密度に化石含む地層発見 スピノサウルスの歯も
和歌山県立自然博物館(海南市)は20日、広川町山本の白木海岸で、恐竜など脊椎動物の化石が高密度に含まれる地層を発見したと発表した。約1億3千年前の白亜紀前期の黒色泥岩層。この地層からスピノサウ...
福祉避難所の運営訓練 災害時、障害者らに対応
障害者や高齢者などの要配慮者に対応した「福祉避難所」の運営訓練が19日、和歌山県白浜町のシラハマキーテラスホテルシーモアであった。障害福祉関係者ら約90人が参加し、長期避難が必要な大規模災害に...
「菜花」の収穫本格化 寒い中で春の気配
和歌山県白浜町日置地区やすさみ町で、食用菜の花「菜花(なばな)」の収穫が本格化している。寒い日が続くが、春の気配を感じさせている。 つぼみや茎、若葉を食べる独特のほろ苦さが楽しめる旬の味覚。...
優良サカキ「古座川宮野3号」 全国初の品種登録に期待
和歌山県古座川町で生まれた優良サカキ「古座川宮野3号」が注目されている。このサカキは同町の生産者が長年かけて選抜したもので、JAみくまの(本所・那智勝浦町)が全国初の品種登録を目指して農林水産...
備蓄倉庫の中身は? 社会状況に応じ見直し
いざという時に必要な災害備蓄品。和歌山県田辺市は、学校や公民館など市内約160カ所に非常用食料品や生活用品を分散して保管している。倉庫の中には具体的にどんな物が入っているのか。担当職員に案内し...
スポーツ合宿の季節到来 田辺では韓国の大学野球部
和歌山県の紀南地方にスポーツ合宿のシーズンが到来した。田辺市では、韓国の慶旼(キョンミン)大学校野球部が田辺スポーツパーク野球場でキャンプをしている。市教育委員会によると、韓国の野球チームが田...
張り子の力作ずらり 川湯温泉
和歌山県田辺市本宮町川湯の温泉街で12日、地元の宿泊施設や熊野本宮観光協会などが作った大きな張り子がつり下げられた。2月中旬まで掲げておく。 今年の干支(えと)「卯(う=うさぎ)」や絵馬、ダ...
2年越しの笑顔咲く 成人式に代わり「22祭」
和歌山県田辺市の紀南文化会館で7日、新型コロナウイルス感染拡大で中止になった2年前の成人式に代わる集い「22祭(さい)」があった。対象者が手作りしたイベント。ゲストに芸人を招いたり、ビンゴ大会...
パンダ「永明」30歳記念切手
日本郵便は、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されている雄のジャイアントパンダ「永明(えいめい)」の30歳を記念したフレーム切手を発行した。田辺市―新宮市の簡易郵便局を...
「筏流し」を林業遺産に 北山村が登録申請
和歌山県の北山村は5日、「北山川の筏(いかだ)流し技術」の日本林業遺産登録を目指していると発表した。認定事業を手がける日本森林学会(東京都千代田区)へ昨年11月に申請したという。今春にも登録さ...
7年連続で日本一 県内ミカン産出額
和歌山県は、2021年に県内で生産されたミカン=写真=の産出額は278億円で、7年連続で日本一になったと発表した。 産出額は販売単価(1キロ当たり)から流通に関係する経費を除いた額と、生産量...
前年上回る人出も 三が日の初詣客
和歌山県の紀南地方にある神社仏閣は1~3日、多くの初詣客でにぎわった。県内では新型コロナウイルス新規感染者が千人を超す日が続くが、行動制限のない正月に好天が重なり、前年を上回る人出となった所も...