紀伊民報社の記事一覧
餌に地元産キャベツ 食品ロスに貢献 アドベンチャーワールド
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は、JA紀南すさみ支所(すさみ町周参見)と協力し、規格外を含むキャベツを動物飼料として地元農家から購入している。施設は「農家で廃棄していた...
大きさわずか1円玉 ハッチョウトンボが羽化
和歌山県紀南地方各地の湿地で、世界で最も小さなトンボの一種とされる「ハッチョウトンボ」(トンボ科)が羽化し、1円玉ほどの大きさのかわいらしい姿を見せている。 県レッドデータブックでは準絶滅...
道の駅巡って切符集めて 達成者には抽選で特産品
和歌山県田辺市は、市内にある七つの道の駅を巡って「切符」を集める「道の駅っぷ 干支(えと)めぐりキャンペーン」を実施している。達成者には抽選で特産品をプレゼント。担当者は「コロナ禍も落ち着きを...
パンダのまちに可愛い集札箱 JR白浜駅
和歌山県白浜町堅田のJR白浜駅に使用済み切符を回収するパンダ型の集札箱が登場した。改札口近くで観光客らを迎えている。 集札箱は高さ95センチ、幅50センチ。紀州材で作られている。 駅員から...
花粉少ないスギ増産へ ハウスの採種園整備
和歌山県は新たに、県林業試験場中辺路試験地(和歌山県田辺市中辺路町)に、花粉が少ないスギの優良品種の種子を増産するため、ビニールハウスの「閉鎖型採種園」を整備した。外部からの影響を受けにくい環...
テーマは「和歌山百景」 大阪万博で高野熊野の精神性を表現
和歌山県は10日、2025年の大阪・関西万博で出展する「和歌山館」(仮称)の基本方針を発表した。テーマを「和歌山百景―霊性の大地」とし、環状に並べたタワー型のモニターに、高野や熊野の精神性を表現...
鈴緒と手水のひしゃくを元に 5類移行で熊野速玉大社
和歌山県新宮市の世界遺産・熊野速玉大社(上野顯宮司)は8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行したことを受け、感染予防のために撤去していた鈴緒と手水舎のひしゃくを元に戻し...
巫女(みこ)の舞を奉納 沖の鹿島で明神祭
和歌山県みなべ町沖の鹿島に祭られている鹿島神社・元宮で3日、明神祭が営まれた。4年ぶりに一般の人も参拝する中、巫女(みこ)の舞の奉納などがあった。 コロナ禍により、過去3年間は総代や関係者...
児童家庭支援センターが開所 和歌山県内2カ所目
子どもと家庭に関する相談に応じる施設「くまのっ子児童家庭支援センターのこのこ」が、和歌山県白浜町の青少年研修センター内で開所した。藤藪庸一センター長(50)は「子どもも大人も気軽に集まって、交...
プロペラ機が曲技飛行 白良浜でエアショー
和歌山県白浜町の白良浜上空で6日、南紀白浜エアショー(実行委員会主催)があった。世界で活躍するエアレースパイロット室屋義秀さん(50)=福島市=が、プロペラ機で曲技飛行を披露し、観光客らを楽し...
アユ漁が早期解禁 和歌山県の日高川
和歌山県田辺市龍神村などを流れる日高川で1日、アユ漁が早期解禁された。多くの釣り人が訪れてアユの「友釣り」を楽しんでいる。 ゴールデンウイークに友釣りを楽しんでもらおうと、日高川漁協では毎年...
夏が来た! 白浜で本州一早い海開き
ゴールデンウイークの後半が始まった3日、好天に恵まれ、紀南各地の観光地は多くの人出でにぎわった。和歌山県白浜町の白良浜海水浴場では「本州で一番早い」海開きがあり、訪れた人が次々と海に入り、一足...
トルコ料理のサンドイッチ販売 収益の一部は義援金に
トルコの文化を発信するなどの活動をしている和歌山県串本町トルコ文化協会(二河田香織代表)はゴールデンウイーク(GW)期間中の3日、同町樫野に開設している「トルコ文化センター」で、トルコ料理の「...
温泉むすめのグッズ当たる 龍神村でキャンペーン
和歌山県田辺市龍神村の龍神観光協会は5月2日~7月9日、龍神村での宿泊者を対象にしたキャンペーンを実施する。対象施設に宿泊し、応募した人の中から抽選で30人に、龍神村をモチーフにした温泉むすめ...
県防災ヘリ、新機体公開 7月デビューへ
和歌山県の消防防災ヘリコプター「きしゅう」の新機体が、白浜町の南紀白浜空港で報道陣に公開された。高度を下げ過ぎて地上に激突する事故を防ぐ装置や災害映像の送信機能を搭載。7月の運航開始を目指す。 ...