三線愛好者150人大合奏 さんしんの日 4年ぶり、豊かな旋律響く

4年ぶりの第20回サンシン大合奏会で豊かな旋律を響かせる三線愛好家の皆さん=4日夕、石垣市民会館大ホール

小中学生による演奏も行われた=4日夕、石垣市民会館大ホール
3月4日の「さんしんの日」にちなみ、第20回サンシン大合奏会が4日夕、石垣市民会館大ホールで開かれた。三線愛好者や児童生徒など約150人(主催者発表)が集まり、会場に豊かな旋律を響かせた。
「さんしんの日」は、3月4日の語呂合わせで1993年に提唱された。石垣市では2001年から市内で大合奏会を開催している。
「弾き鳴らしょうら ばがすぃまぬ肝心」をテーマとした大合奏会では、全員で「鷲ぬ鳥節」「赤馬節」「鶴亀節」を合奏した後、小中学生が舞台で「繁昌節」「とぅまた節」を演奏した。 このあと、午後7時の時報に合わせ、全国の三線愛好家とともに「かぎやでぃ風節」を奏でた。八重山商工高校郷土芸能部のゲスト出演などもあり、4年ぶりの大合奏会を盛り上げた。
会の冒頭、石垣市文化協会の新城知子副会長は「朝から開催できることを楽しみにウキウキしていた。三線愛好者の皆さんや太鼓、箏、笛の皆さんのおかげでこうして開催できた。唄は私たちの大事な文化遺産。これからもますます語り継がれ、盛んに育っていくことを願っている」とあいさつした。
中山義隆市長も「三線の親しみやすさを再認識していただくとともに、貴重な時間を存分に楽しみ、三線の音色や八重山民謡を堪能していただけたら」と祝辞を述べた。
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