南海日日新聞社の記事一覧
昔ながらの黒糖作り体験 沖永良部島の大城小
鹿児島県・沖永良部島の和泊町にある大城小学校(野口浩二校長、児童43人)で26日、伝統の黒糖作り体験があった。児童や保護者、地域住民ら約80人が参加。昔ながらのサタ(砂糖)グルマを使ったサトウ...
飛行機の窓からロケット撮影 奄美に向かう乗客、種子島上空で
鹿児島県の種子島宇宙センター(南種子町)から26日に打ち上げられたH2Aロケット46号機が、奄美大島へ向かっていた航空機内で目撃された。乗客の杉山達哉さん(48)=東京都=がスマートフォンで撮...
ヒカンザクラ開花宣言 奄美大島・龍郷町 昨年より14日遅く、2月下旬見ごろ
鹿児島県奄美大島の龍郷町長雲峠にある「奄美自然観察の森」でヒカンザクラがほころび始め、町は25日、開花を宣言した。昨年より14日遅く、記録が残る2012年以降で最も遅い。標準木のほかに開花が進...
奄美の伝統技術生かした双胴船建造 船大工・坪山良一さん 2月8日に進水式..
奄美の木造船「アイノコ」が大和村大金久の船大工・海老原万吉により考案され、約100年。奄美市名瀬知名瀬の船大工・坪山良一さん(59)の新たな挑戦が始まっている。現在建造中の船は、2隻のアイノコ...
興紬商店が特選受賞 全国伝統的工芸品公募展 叶さん(鹿児島市)はバイヤー賞
第47回全国伝統的工芸品公募展(主催・一般社団法人伝統的工芸品産業振興協会)の入賞作品と特選作品がこのほど発表された。奄美からは鹿児島県龍郷町の興紬商店(興辰雄代表取締役)が織り上げた「ぼたん...
市街地彩るヒカンザクラ 奄美市名瀬 ひと足早く満開
1月も下旬となり、鹿児島県奄美大島では各地でヒカンザクラの開花が加速している。奄美市の名瀬市街地ではひと足早く満開を迎えた桜木が街角を彩り、通り掛かる近隣住民らを癒やしている。市街地近郊の並木...
紙バンドで箱作り楽しむ 奄美博物館 手熟師会が「こども講習会」
奄美手熟師会岬眞晃会長)の2022年度子ども講習会「エコクラフトBOXを作ろう」は22日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美博物館であった。市内外の親子6組18人が参加。講師の壽章子さん(46)指導の下...
島唄とキューバ音楽共演 まーぐん音楽祭開催 奄美市笠利町
一般社団法人しま・ひと・たから(山下保博代表理事)主催の「まーぐん音楽祭2023」が14日、鹿児島県奄美市笠利町のまーぐん広場であった。テーマは「島唄とキューバ音楽の出逢(あ)い」。キューバ音...
自分の「好き」を伝えよう 彫刻家・加新紺さんが体験講座 奄美市・屋仁小学校
鹿児島県奄美市笠利町の屋仁小学校で22日、彫刻家・加新紺(かあら・こう)さん(44)を招いたワークショップがあった。同校の児童と保護者ら計26人が参加。「自分の周りにある自分の好きなものたちで...
初の小学校バンドフェス開催 奄美市名瀬地区 5校の児童が演奏披露し交流
鹿児島県奄美市名瀬地区の小学校バンドフェスティバルが21日、龍郷町りゅうゆう館であった。初の開催で、奄美、伊津部、名瀬、小宿、朝日の5校でそれぞれ吹奏楽部などに所属している児童たちが参加。個性...
親子で脱炭素社会学ぶ 奄美市笠利町でイベント
脱炭素社会について楽しく理解を深める「カーボンニュートラルフェアinあまみ」が21日、鹿児島県奄美市笠利町の鹿児島県奄美パークで始まった。電気の仕組みを学ぶステージイベントや、電気自動車(EV...
大島、準Vで九州大会へ 鹿児島県高校新人ラグビー
第45回鹿児島県高校新人ラグビーフットボール競技大会(県高校体育連盟・県教委主催)は21日、鹿児島市の県立サッカー・ラグビー場で10人制を続開した。予選リンク戦Bパートを1位で突破していた奄美...
キョロキョロ、ニョロニョロ 地上で迷いウミヘビに遭遇 龍郷町
海はどっちかな―。15日午前1時ごろ、鹿児島県龍郷町の安木屋場漁港で地面をはい回るマダラウミヘビが目撃された。岸壁から20メートルほど離れた場所で迷子のようにキョロキョロ、ニョロニョロしていたが...
身を寄せ合い春を待つ アサギマダラ集団越冬 奄美大島
20日は二十四節気の一つ「大寒」。1年で最も寒い時期とされる。奄美大島北部の林の中では、リュウキュウアサギマダラが身を寄せ合うように集まり、寒さに耐えながら春を待っている。 成虫で冬を越す...
やんばる・西表の自然を学ぶ ヤマネコ博士、伊澤雅子さん講演 奄美博物館
「沖縄の世界自然遺産の島やんばると西表島」をテーマにした講演会が19日、鹿児島県奄美市名瀬の奄美博物館であった。琉球大学名誉教授で北九州市立自然史・歴史博物館館長の伊澤雅子さんが講師を務め、琉...