南海日日新聞社の記事一覧
奄美で働く魅力、動画で発信 県大島支庁 U・Iターン者らインタビュー
鹿児島県大島支庁は、奄美群島で働く人々のインタビュームービーを制作し、県の公式YouTubeチャンネルで公開している。群島に暮らすIターン、Uターン、地元高校出身者の3人が働くきっかけや仕事中...
ケラマツツジが見頃 大和村・嶺山公園
鹿児島県大和村の村花にも指定されているツツジが、同村大金久の嶺山公園で見頃を迎えている。30年前に同村が植栽したもので、担当者は「公園から見渡せる東シナ海の青と、新緑の緑、鮮やかな赤い花のコン...
ロケットの一部か? 謎の巨大金属片が漂着 大和村戸円
鹿児島県大和村戸円の海岸に巨大な金属片が打ち上げられているのが10日までに見つかった。村が11日に回収し、現在は保管中。村職員や関係者らは「ロケットの一部のように見えるが、正体は不明」と話し...
スターブリーズ名瀬港初入港 観光と島の文化に触れる 米、英、豪など乗客2..
鹿児島県奄美市名瀬の観光船バースに10日、国際クルーズ船「スターブリーズ」(1万2995トン)が寄港した。同船の名瀬港入港は今回が初めて。観光船バースでは安田壮平奄美市長らが出席し、初入港歓迎...
「ウジルカンダ」開花 奄美大島の新緑の森彩る
鹿児島県奄美大島の山林で、大型のマメ科のつる性植物ウジルカンダが開花期を迎えた。紫と緑の花が房状に垂れ下がり、春雨のしずくをたたえながら新緑の森を彩っている。 主に沖縄、奄美に分布。和名は...
毒クラゲに注意 カツオノカンムリが多数漂着 徳之島町と瀬戸内町で確認
強い毒を持つクラゲの一種「カツオノカンムリ」が、鹿児島県の徳之島町と瀬戸内町の海岸に多数漂着していることが6日までに分かった。関係者らは「触手に毒があり、死骸でも触るとひどい痛みを感じる。きれ...
来館10万人へカウントダウン 奄美大島世界遺産センター
鹿児島県奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターは2日、昨年7月にオープンしてからの累計来館者数が9万9千人を突破した。節目となる10万人到達に向けて、同センターは9万9100人目から100人...
ヤギもノーマスクに 奄美市の山羊島ホテル
鹿児島県・奄美大島の奄美市名瀬にある山羊島ホテル有村修一代表取締役社長で3月31日、入り口のヤギのモニュメントに取り付けられていたマスクを外す”除マスク式”が開かれた。開業10周年を記念した神...
外国人富裕層を奄美へ 観光庁が誘客モデル観光地に選定
観光庁は28日、海外から訪れる富裕層を地方に誘客するため、奄美・沖縄エリア(鹿児島県、沖縄県)など国内の11地域をモデル観光地に選定したと発表した。アフターコロナにおけるインバウンド(訪日外...
「沖永良部の近現代」考察 鹿大・地域シンポ 地域振興に向けた提言も
鹿児島大学法文学部付属「鹿児島の近現代」教育研究センターは27日、和泊町役場結いホールで地域シンポジウム「沖永良部の近現代」を開催した。鹿大の学生と研究者が近代以降の沖永良部島にまつわる人物...
海外クルーズ船、3年ぶり寄港 奄美市 乗客650人、地元歓迎
米国の船会社が所有する豪華客船「セブンシーズ・エクスプローラー」(5万5254トン)が23日、鹿児島県奄美市の名瀬港観光船バースに接岸した。新型コロナウイルスの影響で外国からの客船寄港の自粛が...
WBC決勝、奄美からも声援 近藤選手自主トレの地、天城町 役場でPV快挙..
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝があった22日、日本代表の近藤健介選手(ソフトバンク)が毎年自主トレーニングのため訪れている天城町では役場庁舎内にパブリックビューイン...
えらぶ郷土研会が活動休止 島の文化、歴史保存に貢献 若手に期待、思い託す
鹿児島県沖永良部島の「えらぶ郷土研究会」(先田光演会長、会員約40人)は2022年度末で活動を休止する。「えらぶ郷土研会報」も57号をもって終刊。会報発行は前身の沖永良部郷土研究会(1998年...
アマミヤマシギ海渡る 沖縄→奄美190㌔
世界自然遺産に登録された鹿児島県の奄美大島や徳之島周辺だけで繁殖が確認されている希少な野鳥アマミヤマシギがこの冬、沖縄島から約190キロ離れた奄美大島に飛来したことが分かった。アマミヤマシギ...
郷土の食文化継承へ 瀬戸内町がレシピ本出版 高齢者の思い出も添えて
鹿児島県瀬戸内町が1日に出版した郷土料理レシピ本「うぇしょーろー」が話題を呼んでいる。役場職員が1年間かけて請島、与路島、加計呂麻島含め町内9集落の高齢者から郷土料理のレシピを聞き取りまとめた...