南海日日新聞社の記事一覧
喜界、秋カボチャ収穫始まる 月末の出荷開始に向け選果も
鹿児島県喜界町は、特産カボチャの収穫期を迎えている。作業が進んでいるのは、9月に種をまいて翌年1~2月ごろ収穫する「秋カボチャ(抑制カボチャ)」。生産者は次期作の種まきと並行して収穫を進めてい...
展示、舞台で活動成果披露 徳之島で大島地区高校総合文化祭 かごしま総文の..
第32回大島地区高校総合文化祭(県高校文化連盟主催)が18日、鹿児島県徳之島町の文化会館であった。新型コロナウイルスの影響で第30、31回はリモート開催だったため、対面での実施は3年ぶり。奄美...
東京での展示・販売会好評 本場奄美大島紬産地再生協 出身者価格も設定
本場奄美大島紬産地再生協議会は、15、16の両日、東京・台東区の集宴会施設で新春販売会を開催した。本場奄美大島紬の新作や在庫品約150反を展示し、特価で販売。帯やバッグなどの小物類にも注目が集...
おいしいアッタドコネできました 奄美の伝統野菜 名瀬有良地区で収穫
鹿児島県奄美市名瀬有良の特産品「アッタドコネ(有良ダイコン)」の収穫が18日、同集落であった。収穫したのは同市名瀬のNPO法人奄美ティダの環(平田暉子代表)の会員ら。今年は暖冬で生育が懸念され...
奄美の特産品もPR 鹿児島市で商工会こだわりの逸品フェア
鹿児島県の奄美群島と種子島、屋久島の特産品の魅力を発信する「商工会こだわりの逸品フェア」(県商工会連合会主催)が15日までの3日間、鹿児島市の鹿児島中央駅前アミュ広場であった。地元産農林水産...
手作り堆肥でキビ4㍍超 知名町の児玉さん 人、環境に優しい農業を
鹿児島県知名町屋者の農家、児玉富杢さんは今期(2022~23年期)のサトウキビを、化学肥料や薬剤をできるだけ使わず、米ぬか、魚粉などを利用した環境に優しい手作り堆肥で育てた。夏植えで、今月7...
震災の記憶風化させない 喜界島の加島さん 浮き玉に「祈り・願い・想い」
阪神淡路大震災から17日で28年。海岸に打ち上げられた漁具の浮き玉を使用して震災の記憶をつなげようと取り組んでいる男性が鹿児島県喜界町にいる。自身も神戸市で被災した同町嘉鈍在住の加島謙志さん(...
一重一瓶囲み「墓正月」 沖永良部島 先祖と語らい祝う
先祖と共に新年を祝う鹿児島県沖永良部島の伝統行事「墓正月」が16日、島内各地であった。知名町田皆では小雨がぱらつく曇り空の下、各家の墓所で親族が一重一瓶を囲む昔ながらの風景が見られた。 時...
にぎやかに初春唄あしび 多彩な芸能披露 県奄美パーク
鹿児島県奄美市笠利町の県奄美パークは15日、恒例の「初春唄あしび」を開いた。島唄や舞踊など4団体約40人が出演。多くの親子連れと観光客、出演者の家族や近隣住民らが観覧する中、新春にふさわしい歌...
季節外れの「夏日」に汗 奄美市名瀬で26・4度 奄美群島
○…気圧配置の影響で南から暖かい空気が流れ込んだ14日、鹿児島県奄美群島は季節外れの暑さとなった。奄美市名瀬をはじめ4地点で最高気温25度以上の「夏日」を観測。喜界、天城、伊仙、与論の4地点で1...
次世代につながる社会に 奄美市で離島こども食堂サミット開催
NPO法人かごしまこども食堂支援センター「たくして」(鹿児島市、園田愛美理事長)主催の「こども食堂で島のみんながつながるサミット」が13日、鹿児島県奄美市名瀬の市民交流センターであった。県内...
奄美のハブ原料にクラフトビール 「強烈な味わい楽しんで」
鹿児島県奄美群島産の食材でクラフトビールを製造する奄美DNA(本社・伊仙町伊仙、平泰造代表取締役)は、奄美大島などに生息する毒蛇のハブを原料に使った新商品を開発した。「奄美ハブW-IPA」の商...
「餅の花」華やかに あすナリムチ 奄美大島
14日は家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る新春の伝統行事「ナリムチ」。鹿児島県奄美大島の商店には色とりどりの餅が飾られたブブ木(リュウキュウエノキ)が並んでいる。手作りする家庭もあるが、近...
ヒカンザクラほころぶ 奄美大島龍郷町 一番乗りの木、今年も
鹿児島県龍郷町秋名の県道沿いに植えられたヒカンザクラ並木。開花のうわさを耳にし9日に訪れてみると、1本だけが花を咲かせている。毎年一番乗りに開花する不思議な木だという。 小さなサクラの花は...
就航半世紀、継続発展へ 奄美大島―大阪路線 奄美空港で記念行事
奄美大島―大阪(伊丹)直行の航空便就航50周年を祝い、日本航空(JAL)は11日、鹿児島県奄美市笠利町の奄美空港で記念行事を開いた。JAL九州支社の中原太支社長や奄美大島・喜界島航路対策協議会長...