南海日日新聞社の記事一覧
ありがとう、びいなす ラストクルーズ、島唄や六調贈る
万感の思いを込めて、汽笛が鳴る―。日本クルーズ客船(大阪)が運航する客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が2022年12月29日、鹿児島県奄美市名瀬港の観光船バースに寄港した。同社は...
生ごみ資源化実証スタート 沖永良部島の酔庵塾 脱炭素へ可燃ガス、肥料生成
鹿児島県沖永良部島で持続可能な島づくりを目指し活動している酔庵塾(石田秀輝塾長)はこのほど、知名町と同町の小規模多機能型居宅介護事業所「ホームかがやき」の協力を得て、生ごみを資源化するバイオガ...
軽石除去でブロック賞 与論中生徒会 ボランティア・スピリット・アワード
ボランティア精神を発揮し、自ら行動を起こしている中高生をたたえる「第26回ボランティア・スピリット・アワード」(プルデンシャル生命保険など主催)の審査がこのほどあり、鹿児島県与論町の与論中学校...
復帰の記憶、語り継ぐ おがみ山で市民のつどい 奄美市
奄美群島の日本復帰69年を記念した「市民のつどい」(同実行委員会主催)が25日、鹿児島県奄美市名瀬のおがみ山公園であった。日本復帰記念碑の前に安田壮平奄美市長や新川康枝県大島支庁長、市民ら約4...
奄美群島日本復帰から69年 奄美市で記念の日のつどい 復帰運動の記憶継承へ
鹿児島県の奄美群島が戦後の米軍統治下から日本に復帰して69年を迎えた25日、奄美市名瀬の市民交流センターで「日本復帰記念の日のつどい」があった。小・中学生を含む市民ら約160人が出席。市内の児...
地域資源生かし活性化 龍郷町のE‘more秋名 ディスカバー農山漁村の宝に..
地域資源を生かして活性化に取り組む優良事例を選定する「ディスカバー農山漁村の宝」の第9回選定37地区がこのほど発表され、農水省と内閣官房の選定対象地区に、鹿児島県龍郷町の一般社団法人「E‘mor...
奄美―東京、直行便30年 JAL、奄美空港で記念セレモニー
日本航空(JAL)の奄美大島―東京(羽田)直行便が24日、就航30周年を迎えた。鹿児島県奄美市笠利町の奄美空港で同日、記念セレモニーが開かれ、来賓や関係者ら約20人が出席。奄美大島の唄者・平田ま...
自然遺産地域が情報交換 持続可能な観光、人材育成で報告 奄美・沖縄 連携..
鹿児島県・沖縄県の4地域からなる世界自然遺産「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の地域連携ミーティングが23日、オンラインで開かれた。国内の自然遺産地域の関係者らが持続可能な観光や...
復帰運動の歴史知って 晨原教育長(大和村)が自作の読本寄贈 25日の記念の..
25日の奄美群島日本復帰記念の日を前に、鹿児島県大和村の晨原弘久教育長は20日、自身が制作した日本復帰運動に関するイラスト付き読本を奄美市名瀬の県立奄美図書館に寄贈した。同館の加峯美由紀館長は...
ボクシング指導者・武元さんの功績たたえる 沖永良部島 ゆかりの3人が講演
鹿児島県知名町正名出身のボクシング指導者で、50歳で死去した故武元前川さんをしのぶ講演会(同集落主催)が13日、同集落生活館であった。集落住民約80人が参加。武元さんにゆかりのある菅村芳郎さ...
奄美の補助対象4路線選定 過去最高の6億円超見込む 燃料高騰、円安の影響で
鹿児島県奄美地域離島航空路線協議会(会長・西正智県地域政策総括監)の2022年度会合が21日、鹿児島市の県庁であった。国と県が半額ずつ負担する23年度の運航費補助対象路線に日本エアコミュータ...
「いもーれ奄美へ」 京都で龍郷町のラッピング電車 車体に龍、座席は大島紬
「いもーれ奄美へ」ガタン、ゴトン│。京都市内を走る京福電気鉄道(本社・同市中京区)の嵐山本線・北野線で1日から、鹿児島県奄美大島の龍郷町をPRするラッピング電車が運行している。西郷隆盛の長男で、...
泉芳朗の未発表作品など書籍化 復帰運動けん引した奄美のガンジー
奄美群島の日本復帰69周年を前に、鹿児島県奄美市名瀬の楠田書店は12月、「奄美のガンジー 泉芳朗の歩んだ道」を出版した。復帰運動で中心的役割を果たした泉芳朗(1905~59年)の旧名瀬市長時代...
「子どもが生き生きと過ごせる場に」 奄美市 常設型総合ケア施設が開所
子どもへ家庭や学校以外の「第三の居場所」を提供する常設型総合ケア施設「くっかる こどものおうち」の開所式が19日、鹿児島県奄美市名瀬小宿の同施設であった。平日の放課後から夜までの時間帯や長期休...
奄美トレイル2年ぶり開催 徳之島伊仙町 森を散策し魅力発見
2018年2月に開通した「世界自然遺産奄美トレイル」の鹿児島県伊仙町コースを歩くイベントが18日、同町の喜念集落一円であった。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催。約30人が参加してエコツ...