全国発売される白ワイン「バッカススパークリング」

　池田町ブドウ・ブドウ酒研究所（佐野寛所長）は６日、白ワイン「十勝ワイン　バッカススパークリング」を新発売する。

　十勝ワインの白ワインの中でも人気のある「バッカス」のスパークリングワインは初めて。後志管内産のブドウを使用しており、爽やかな酸味とフルーティーな味わいが特徴で、辛口タイプに仕上がっている。

　約３７００本限定。同研究所は「通常のバッカスに比べて辛口だが、口当たりの優しいワイン。この時期に冷やして飲んでもらえれば」とＰＲしている。

　アルコール度１２．５％。１本７５０ミリリットルで１９８０円。ワイン城や十勝管内の酒販店のほか、全国で販売する。問い合わせは、同研究所営業係（０１５・５７２・４０９０）へ。