アウトドアの多彩な魅力発信 帯広・北愛国であすまで

家族連れでにぎわった「フィールド・グッド・フェス」
十勝のアウトドアの魅力を発信するイベント「FEELD GOOD FES.(フィールド・グッド・フェス)ひがし北海道」が24日午前、帯広市の北愛国交流広場で始まった。キャンピングカー展示や多様な催しが行われ、家族連れやアウトドア好きの来場者でにぎわった。25日まで。
アウトドア事業者などで構成する実行委員会が主催。帯広市が共催。コロナ禍でアウトドア観光に注目が集まる中、自然を生かしたアクティビティーとアウトドア環境をPRしようと初開催。帯広のほか、9月には石狩市で開く。
初日、会場ではキャンピングカーの展示やフードコートのほか、カヌー体験、アーティストによるパフォーマンスなど多彩な催しが行われた。
札幌市から家族で訪れた佐藤恵理さん(33)は「キッチンカーのコーナーが楽しみ。カヌー体験もあり、子どもも楽しめそう」と笑顔。及川利明実行委員長は「来年も十勝で開きたい」と話した。
25日は午前9時から午後4時まで(当日券1000円)。
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