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釧路新聞社

野菜直売、今シーズンの営業を開始【釧路】

今シーズンの営業を開始した野菜直売所

釧路市内2カ所で農園を運営する福西農園(福西範社長)が取れたての新鮮な野菜を販売する「野菜直売所」(釧路市北園41)が、今シーズンの営業を開始した。29日は午前11時からはホウレンソウ(100円)やブロッコリー(150~200円)など格安の野菜が店頭に並ぶ。

 同農園は市内鶴野に2㌶、北園に5㌶の農園を運営。北園では33棟のビニールハウスでホウレンソウを中心に栽培し、釧路の市場に出荷している。野菜直売所は北園の農園の敷地内に建設。床面積は約25平方㍍。昨年6月に開設した。直売所は住宅街に近く、近隣から新鮮な野菜を求める客も多いほか、白糠、阿寒町からも訪れる。

 今シーズンは27日に営業を開始。店頭には2カ所の農園で当日の朝に集荷した約15種類の野菜を並べて販売。最盛期には20品ほどを扱う。価格は100円から200円ほど。

 営業は週3日で、火、木曜日が午後1時、土曜日は午前11時から。営業時間は午後4時までだが、野菜がなくなり次第終了する。インターネット交流サイト(SNS)の「インスタグラム」を使い当日の販売品目を発信。福西社長(57)は「新鮮で甘い野菜を置いているので、ぜひ買って食べてみてください」と話している。問い合わせはインスタグラム「福西農園」から。

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