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オンラインカルチャー講座「ふるさとにっぽん―庄内地方編」 北前船で栄えた酒田の魅力発信 アフターコロナ観光誘客見据え

 「アフターコロナ」における庄内地域への観光誘客を見据え、地域の持つ魅力をアピールしようと、旅行代理店・ユーラシア旅行社(東京都千代田区、井上利男社長)と、矢野慶汰若葉旅館専務(酒田市本町二丁目)は現在、オンラインカルチャー講座「ふるさとにっぽん―庄内地方編」を繰り広げている。全4講のうち第3講が26日夜に行われ、矢野専務と市内在住の芸者・小鈴姐さんが同市の国指定史跡「山居倉庫」から生配信、北前船の往来で栄えた商業都市・酒田の魅力を中心に対談した。

「スーパームーン」の下、山居倉庫から生配信する矢野専務(右)と小鈴姐さん=26日夜

 矢野専務は以前、ユーラシア旅行社に在籍し添乗員として世界150カ国をアテンド。今年3月には同旅行社と共に「庄内歴史探訪と酒田の雛街道ツアー」と銘打った2泊3日のツアーを企画し、共に旅をした矢野専務を懐かしむ首都圏在住の参加者が庄内一円の歴史・文化に触れた。

 オンライン講座は今年3月3日に開講。これまで酒田雛街道、庄内の食にスポットを当て毎回、同旅行社の顧客を中心に多くの人が庄内地域への理解を深めている。

 スーパームーン、そして皆既月食に照らされながら山居倉庫駐車場から生配信した第3講は、米国、スウェーデン在住者を含む約50人が鑑賞。冒頭、小鈴姐さんが「酒田甚句」を三味線で演奏、「酒田甚句は九州の『おてもやん』が原曲といわれる。北前船の往来で人伝え、口伝えではやりのものがここ酒田に入ってきた。踊りはモダンバレエをモチーフにしており、海外からの旅行者も面白がって鑑賞する」と述べた。

 これに対して矢野専務は「どんどん、しゃんしゃんは今で言う、ワイワイガヤガヤ。前奏だけでワクワク感にあふれる」と。そして「ぜひこの音色を世界中に広げていけたら」と語った。

 2人の対談は、酒田という名前の由来、「鉄道生みの親」としてたたえられる升川村(現遊佐町)出身の佐藤政養翁(1821―77年)、「相場の神様」と称される本間宗久翁(1717―1803年)が編み出した「酒田五法」「ローソク足チャート」、「舞娘茶屋 相馬樓」(同市日吉町一丁目、樓主・新田嘉一平田牧場グループ会長)の前身「相馬屋」の繁栄にまで及び、酒田の魅力を余すことなく伝えた。

 次回最終講は、6月23日(水)午後8時からの予定。「庄内入部400周年!酒井様と城下町鶴岡」をテーマに鶴岡の魅力、酒井家が歩んできた400年に迫る。詳細はユーラシア旅行社の専用ホームページ=https://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/shonai_sakata=で

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