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帯広徳洲会病院「発熱外来」 入り口分け8日開設

「発熱外来」の専用入り口と棟方院長

 帯広徳洲会病院(音更、棟方隆院長)は8日から、「発熱外来」の運用を開始する。建物を一部改築し、発熱症状などがある患者と他の患者の入り口や動線を分ける。

 発熱外来は同病院南側にある検査科予備室を改築した。延べ床面積約40平方メートルで、約3500万円をかけて待合室(2室)、トイレ、会計窓口などを設けた。

 熱がある患者や平熱でもせきがあったり、体がだるいなどの症状があったりする場合は、同病院正面玄関でスタッフが検温などで症状を確認。正面玄関から先の病院内には通さず、南側の発熱外来専用の入り口に回ってもらう。

 改築は昨年12月に着工したが、同月中旬に職員1人の陽性が判明。その後は入院患者と職員計22人の感染を確認し、道がクラスター(感染者集団)に認定して、工事も中断した。2月5日にクラスターが終息した後に再開し、今月5日に完成した。

 クラスターの経験を踏まえて、感染リスクを可能な限り抑え込む措置を講じた上で発熱外来を開設する。棟方院長(66)は、「患者の利便性、院内感染防止、職員のモチベーション維持の三つの観点を柱に運用していく」としている。

 同病院内科の診療時間は、午前8時50分~正午(月-土曜)、午後2時~同4時(月-金曜)。時間外診療、急患対応の場合あり。問い合わせは同病院(0155・32・3030)へ。

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