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北羽新報社

能工バスケ部の必勝願い横断幕寄贈

バスケサポーターズのしろが地域に呼び掛けて完成させた横断幕を能代工に贈呈。同校体育館に掲げる

 第73回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2020)に出場する能代工を応援しようと、バスケサポーターズのしろ(佐藤善勝会長)が市民などに呼び掛けて選手へのメッセージを書いてきた横断幕が完成し、17日に同校の荒川正明校長に手渡された。「能代工らしい走るバスケを!」などと現校名で最後の全国大会に挑む選手たちを激励する言葉が記されている。
 能代工は来年度に学校統合を控え、ウインターカップが現校名で臨む最後の全国大会となる。今年のウインターカップは新型コロナウイルス感染拡大防止のため観客の入場を制限して開催することから、バスケサポーターズのしろは縦約1・1㍍、横約5㍍の横断幕を用意し、市民などに応援メッセージを書いてもらうことにした。
 今月5、6の両日にプロバスケBリーグ1部(B1)の秋田ノーザンハピネッツの試合が行われた能代市総合体育館に横断幕を置いたほか、7日以降は同市柳町の能代バスケミュージアムでメッセージを募ってきた。
 「能代工の誇りと想(おも)いを胸に最後の最後まで全力で頑張れ!!」「楽しんで悔いのない戦いを!!」など50人以上が激励の言葉を寄せており、17日に佐藤会長が来校して荒川校長に横断幕を手渡した。
 佐藤会長は「市民の皆さんなどに能代工バスケ部への思いを書いてもらった。ウインターカップで健闘してもらいたい」と話し、荒川校長は「今年は新型コロナの影響で全国大会が相次いで中止となり、3年生は悔しい思いをしてきた。選手たちにはその悔しさを胸にコートに立ってほしい。また、多くの人たちにいつも熱烈に応援してもらっており、選手たちの発奮に期待したい」と話した。

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