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長野日報社

福だるま 思い込め名入れ 駒ケ根市の古刹光前寺

新年用の福だるまに名入れする吉沢道人住職=11日、駒ケ根市の光前寺

年の瀬を迎え、駒ケ根市の古刹光前寺で新年の縁起物「福だるま」の名入れが最盛期を迎えている。企業や団体、個人名など希望に応じて書き入れる師走の風物詩。吉沢道人住職(72)が新型コロナウイルスの一刻も早い収束で平穏無事な世の中が戻ることを願い、一筆一筆書き込んでいる。

だるまは例年並みの1800個を用意した。大きさや色の違いで約20種類あり、価格は500円から3万5000円。先代住職から受け継ぎ半世紀続く名入れは高さ27センチ以上のだるまが対象で、希望に応じて無料で行っている。

黒の水性ペンキを使い白で縁取る丁寧な作業で、今年は4日から書き始めた。15日まで申し込みを受け付け、20日までに約200個を仕上げる。

コロナ禍の中で今年の大みそかから来年の正月にかけての二年参り、初詣は、マスク着用を徹底した上で「分散参拝」を呼び掛ける吉沢住職。「すとーんと抜け落ちてしまった1年だった。とにかく早く落ち着き、みんなが安心して暮らせることが何より」と、思いを込めて筆を走らせる。

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