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コロナ禍の暗い雰囲気一掃、ツリー点灯【中標津】

しるべっと広場南側から見る電飾ツリー(1日午後4時40分)

 町総合文化会館前しるべっと広場のイルミネーションツリーが1日、点灯された。いまだ収束しない新型コロナウイルスにより町内にまん延する暗い雰囲気を一掃する輝きとして、町民の目を楽しませている。

 このツリーは2008年に大地みらい信用金庫(本店根室市、遠藤修一理事長)が町に寄贈した。高さ10㍍、樹齢30年(当時)のアメリカハリモミの回りに7000個の電球が取り付けられている。毎年12月~翌年2月末まで、同信金が地域貢献事業として点灯している。

 ここ数年は木が弱り、事業を行うかどうか判断に迷っていたが、今年はコロナ禍で来年2月の「なかしべつ冬まつり」の開催も危ぶまれている。中標津地区エリア統括の吉田容広中標津支店長兼りんどう支店長は「コロナで暗い話題が多い中、少しでも地域を明るく照らしたい」と実施を決めた理由を話す。

 またこの日、中標津支店入り口ロビーにも高さ約4㍍の松の木のクリスマスツリーが設置され、25日まで利用者らの目を楽しませる。    

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