夏に届くクリスマスブーツ

梅雨の晴れ間で厳しい暑さとなった16日、季節外れのクリスマスブーツが、豊橋市神野ふ頭町の三河港に並んだ。クリスマス用品などを扱う「井関」(豊橋市江島町、井関吉郎社長)が、中国の工場で製造したブーツなどを船で輸入した第1便だ。 40フィートコンテナ1個分で段ボール箱860個。中にはサンタクロースをあしらった子供向けや、猫のキャラクターのブーツなどを中心に、「ハウス」と呼ばれる中高生向けのお菓子入れなど約3万2000個が入っていた。井関社長と妻郁子さんが、段ボールを開けて点検した。 自社でデザインし、中国で製造している。最終的には約30万個が届き、一つひとつ検品したうえで菓子問屋へ送られる。その後、菓子を詰めた状態で、クリスマス商戦にスーパーなどの店頭に並ぶ。
関連記事
豊橋で「花男子」がフラワーアレンジ教室 花贈り文化普及へ
豊橋市は、「親子で出来る!フラワーアレンジ教室」を同市東七根町の「道の駅とよはし」で開いた。花の仕事に携わる有志「花男子プロジェクト」のメンバーがブーケ作りを教えた。 記念日などで花をプレゼ...
「本スタグラ厶」で読書活動推進 能代市渟南小、取り組み2年目
能代市渟南小(矢田部瑞穂校長)の図書委員会が、全校児童に読書意欲を高めてもらおうと、好きな本をイラストと文章で紹介する「本スタグラム」と題した取り組みを行った。2年目の取り組みで児童に浸透...
乗降客185万人過去最多 24年宮古空港 前年比べ13万人増加 旅行需要..
2024年に宮古空港を発着した旅客数(乗降客数)は前年(172万3786人)より約13万人増の185万7279人で過去最多となったことが12日、宮古空港管理事務所(市空港課、伊計盛之課長)のまとめで...
6年ぶり諏訪湖新作花火 分散開催の新形式で再開へ 長野県諏訪市
長野県諏訪市の諏訪湖を舞台とする全国新作花火競技大会の実行委員会は12日、市役所で開き、6年ぶりに大会を開催する方向性を確認した。8月の諏訪湖祭湖上花火大会後、9月に開かれる大会として定着して...