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釧路新聞社

釧路中心部で降雪17センチ【釧路】

釧路市中心部では今シーズン初めてまとまった雪が降り、除雪車が出動した

 釧路、根室管内は20日、前線を伴った低気圧が上空を通過した影響でまとまった雪が降った。釧路市中心部では17㌢の降雪を観測。市は午後3時に今シーズン初めて除雪車全362台を出動させた。

釧路地方気象台によると、各地の午後5時までの24時間降雪量は釧路市鶴丘で22㌢、釧路市阿寒湖畔20㌢、白糠町18㌢、釧路市中徹別17㌢、根室市9㌢、中標津町10㌢など。  雪の影響で、釧路空港では朝から欠航が相次ぎ、新千歳や羽田、大阪などを結ぶ計18便が欠航、乗客586人に影響が出た。

 前日まで積雪ゼロだった釧路市中心部では20日午前2時ごろから降り始めた。音別中以外の釧路市内の小中学校が始業式を迎えたが、登下校に大きな混乱はなかった。釧路市内の自宅前で雪かきをしていた40代女性は「息子の学校がきょうから始まったので転んでいないか心配」と不安そうにしていた。

 一方、2月1、2日に釧路市観光国際交流センターで開かれる「くしろ冬まつり」の実行委員会は、少雪のため17日に雪像などの規模縮小を決めていた。この雪でも縮小方針は変わらないが、担当者は「あと4~5日早く降ってくれていたら例年規模で開くことができた。それでも恵みの雪となったのは間違いない」と話していた。  同気象台によると、21日は釧路市や根室市の天候は回復するが、羅臼町など山沿いでは風を伴った雪が予想されている。

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