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多彩なステージ満喫 星野夏まつりにぎわう

多彩なステージ満喫 星野夏まつりにぎわう

 北部三大夏まつりの一つ、2019人魚の里星野夏まつり(同実行委員会主催)が20日、星野自治公民館前広場で開かれ、地区住民や内外から訪れた来場客らでにぎわった。

 同まつりは、都市部や近隣住民との集いの場をつくり農村集落の活性化を図ろうと、ことしで15回目。星野地区は宮古島や大宜味村からの自由移民が開拓した集落で、来年入植70周年を迎える。  ステージは午後5時にスタート。伊野田小学校や地域の子どもたちによるステー ジや公民館女性部の「桃里節」がまつりに花を添えた。観客が参加する「ビール早飲み大会」や、伊原間中学校の生徒らによる地域に伝わる「人魚伝説」の朗読も行われ、最後は黒島出身のミュージシャンの島仲久さんによる熱いステージが夏の夜を彩った。

 大型液晶テレビなど豪華景品が当たる抽選会もあった。

 会場へは市街地と北部発着のシャトルバスが運行され、来場客は広場の芝生の上で涼みながら、地域食のグルクンのから揚げや、かき氷など屋台の飲食やステージを楽しみ、拍手や歓声を送った。

 平良雅樹公民館長は「台風後の天気で心配したが、ここまでにぎわい感謝しかない。ここに星野集落があることを知ってもらおうと、先輩たちから手作りでつないで来たまつり。入植70周年も地域内で話し合いながら記念事業の取り組みを進めたい」と話した。

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