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宜野座小が石垣島体験 離島の文化や自然を学ぶ

沖縄離島体験交流促進事業で来島し、赤馬の碑を見学した宜野座小学校5年生ら=19日午後、石垣市宮良

 宜野座村立宜野座小学校(崎山和史校長)の5年生32人が参加する沖縄県の「沖縄離島体験交流促進事業」が19日、石垣島で始まった。児童は同日から2泊3日、市内宮良の民家に滞在し、宮良小学校バスケットボール部との交流や、黒糖、ゆし豆腐作りなどを体験し、離島の文化や自然を学ぶ。  同事業は、県内児童に離島の重要性、特殊性、魅力への認識を深めてもらい、交流を通して離島地域を活性化するのが目的。

 入村式が同日午後、㈱石垣島観光で行われ、川田苗さん(69)=宮良=が「宮良の赤馬の紙芝居や八重山の歴史紹介も予定している。どうか楽しんで」と児童らを歓迎。

 団長の屋良篤教頭は「宜野座と石垣の似ているところ、違うところをよく見て、地域の人たちと話してほしい」と激励した。

 饒平名真桜さん(11)は「石垣島は本島より暑いと感じる。離島の文化を学びたい」と語った。

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