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古見の浦 海岸漂着ごみ回収 プラごみなど2㌧ 古見小児童、教職員ら

古見の浦でビーチクリーン活動を行った古見小学校の児童と教職員ら

 【西表】古見小(赤嶺智郎校長)の児童と教職員がこのほど、古見の浦(くんのーら)でビーチクリーンを行い、西表島エコツーリズム協会事務局を含めた14人がマングローブの海岸線約100㍍から1時間でトン袋二つのごみを回収した。

 赤嶺校長は「海洋研究校として郷土の豊かな海を守るために、子どもたち自身ができることを考え実行している」と活動の意義を話した。  ビーチクリーンに先立ち自然観察ガイドで西表エコプロジェクト代表の森本孝房さんから、安全面やごみの分別などを学んだ。

 海岸にはペットボトルやプラスチックごみ、ガラス片、浮き、ガスボンベなどが漂着。同プロジェクトによる昨年の調査時と比べ漂着ごみは少し減ったが、ペットボトルが増加。中国以外にベトナム、マレーシアからのものが多数見られた。

 子どもたちも集めたごみを分別し、ペットボトルのバーコードで国を識別。その多くは外国から流れ着いたもので中にはヨーロッパからのものもあり、皆驚いていた。

 森本さんから「海洋のプラスチックごみは世界の問題であり、悪い自然循環」と教わり、林新君(3年)は「人間が出したプラスチックごみを小さな魚が食べて、それを中くらいの魚が食べて、大きな魚、陸上の動物、そして人間に戻って来ることが分かった」と感想を述べた。

 皆で力を合わせ自分たちの身近な海をきれいにできること、ごみを減らさなければならないことを子どもたちは実感した様子だった。

 森本さんは2001年頃からビーチクリーンアップ活動を続け、同プロジェクト主催のビーチクリーンアップ大作戦を月1回島内の海岸で開催している。事務局は西表島エコツーリズム協会(85-6331)。

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