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長野日報社

伊那市内の小中学校 給食に「雑穀カレー」

雑穀が入ったカレーを頬張る新山小の1年生

 伊那谷特産の雑穀の普及を図る伊那市で、小中学校の給食に、栄養価の高い地元産の雑穀のアマランサスが入った「雑穀カレー」が出されている。10日は、新山小の児童約50人が食感を楽しみながら味わった。

 地域食材の雑穀を食べて関心を高めてもらおうと、市が推進する毎月17日の「い~な雑穀の日」と6月の食育月間に合わせた取り組みで、今年で2年目となる。この日のメニューは、煮たアマランサスやモチキビを使って、野菜やキノコと一緒に煮込んだカレー。子どもたちはご飯の上にとろみが付いたカレーをかけて頬張った。

 初めて雑穀カレーを食べた1年の男児は「粒々した感じがあって、いつものカレーと違っておいしい。また食べたい」と笑顔。栄養職員の湯澤玲子さん(58)は「栄養のある雑穀に親しんでもらえるよう、給食のメニューにもっと取り入れていきたい」と話していた。

 雑穀カレーは28日まで、市内の21小中学校で提供される。

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