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石垣自然保護官事務所 ナマコの生態学ぶ なまこカフェに親子連れ

ナマコの役割を知り、実際に触れ海の生物について学んだ「なまこカフェ」=20日午後、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター

 サンゴ礁などで身近に生息するナマコを知ってもらい海の生き物全般に興味を持ってもらおうと「なまこカフェ〜これであなたもナマコのトリコ〜」(石垣自然保護官事務所主催)が20日、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで開かれ、約40人の市民がナマコの生態や資源としての活用について理解を深めた。

 西海区水産研究所亜熱帯研究センター研究員の谷田巌氏が講師を務め、ナマコの体の仕組みや産卵から着底までのナマコの生活史、生態系での役割、生体を使った解剖などを行い、ナマコの不思議に迫ったほか、水産資源としての利用などを説明した。

 水槽には八重山近海に生息するナマコ十数種類が展示され、訪れた親子連れが職員に質問したり、初めて触るナマコに歓声を上げたりしていた。

 新盛基史さんは初めて試食したナマコに「思ったより癖がなくおいしかった。スーパーで売っていたら買いたい」と話し、息子の思人君(5)は「柔らかくておいしかった」と満足げだった。

 初めてナマコを触ったという岩下芽生さん(八島小4年)は「ぷにぷにして触り心地がよかった。思ったより大きかった」と楽しげだった。

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