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スケートエンジョイスクール 特別コーチで王子イーグルス参加

ミニゲームで王子の選手に挑む園児たち

 アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスは5、6の両日、白鳥王子アイスアリーナで開かれている2018年度氷上スポーツ育成事業「スケートエンジョイスクール」(苫小牧市、市体育協会、苫小牧アイスホッケー連盟主催)に特別コーチとして参加した。2日間、選手たちは園児や小学生と氷の上で触れ合った。

 シーズンオフや合間を利用して行っている。2日間、選手が2班に分かれて子供たちと交流。このうち6日は百目木政人、佐藤翔、脇本侑也、中屋敷侑史、相木隼斗、今勇輔、小林斗威の7選手が参加した。

 園児が対象のスケートコースでは鬼ごっこや子供をいすに乗せて滑走するなど楽しいひとときを提供。続いて行われた幼稚園アイスホッケーコースでは、王子の選手がシュートなどの模範を披露したほか、年代別にリンクを3分の1に区切って、ミニゲームをして楽しんだ。相木選手は「子供たちはエネルギーがあってすごい楽しかったし、僕たちも元気になった。自分の昔の頃と比べて全然できているし、この楽しさを忘れずずっとホッケーを続けてくれたら向上心も出てくると思う」と話していた。

 今年度の同スクールはスケートコース総勢195人、アイスホッケーコース小学生(1~3年)34人、園児54人が受講し、昨年10月に開講。およそ5カ月、スケートAコースと小学生アイスホッケースクールはおおむね毎週火曜日、スケートB、Cコースは毎週水曜日を利用してスケーティング、ホッケー技術の向上に励んできた。

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