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ブランド立ち上げ。第1弾はシイタケマリネ 白老の地域おこし協力隊の林夫妻

「シイタケマリネ」を商品化した林さん夫妻

 地域おこし協力隊として今年6月に白老町に移住してきた林啓介さん、林オルガさん夫妻が白老の魅力を発信するブランド「GREEN OWL」を立ち上げ、第1弾として、白老のシイタケを使った「シイタケマリネ」を商品化した。すべて林さん夫妻による手作りで、和風にもアレンジが可能な万能マリネとして好評だ。

 白老のシイタケ生産量は、日本で2番目に多く、林さん夫妻は「白老牛や虎杖浜たらこだけではない食材をPRできたら」とシイタケに着目。オルガさんの出身国ロシアでは、キノコが豊富でピクルスやマリネといった料理が一般家庭でも多く食されていることから、「シイタケマリネ」の商品化に向けて試作を続けてきた。

 シイタケマリネは、シイタケの風味を損なわないようオリーブオイルではなくナタネ油を使用。軽く火を通したシイタケを酢やローリエなどを入れてうま味を引き出した。啓介さんは「そのまま食べてもいいし、カルパッチョソースやパスタにあえてもおいしい。しょうゆを入れて和風ドレッシングにもなるなど、あえて個性を出さず万能に使える味わいにした」と説明。9月30日から販売を開始したところ、「シイタケが苦手な人でも食べられる」と好評を得ている。

 2人で食材の調達から調理、瓶詰めなど手作業で行っているため、一度に作れる数も限られ、出荷してもあっという間に完売してしまうと言う。啓介さんは「この町の規模や、身近な物から、少ない投資でいかに魅力を引き出すか。アイデアをミックスすればいろんなことができることを発信していきたい」と話し、ラベルのデザインを手掛けたオルガさんは「味の種類を増やしていきたい」と意気込んでいる。

 シイタケマリネは、小(150グラム)600円、大(230グラム)850円。現在は、町内竹浦のはまのマルシェで販売中。

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