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北羽新報社

こども七夕 街を彩る

小若灯籠を引く子どもたちの元気な声が響いた「こども七夕」

 第56回こども七夕は2日夜、能代市中心部の国道101号を会場に行われた。アニメやゲームなどのキャラクターをかたどった24基の小若灯籠がずらりと並び、引き手の子どもたちは「わっしょい、わっしょい」と元気な声を響かせながら練り歩き、能代の七夕ウイークの幕開けを告げた。

 NPO法人青年クラブのしろ(加賀次朗理事長)が実行委員会(村越正道委員長)を組織して開催。市役所第4庁舎跡地前交差点から柳町新道交差点までの区間で運行した。
 灯籠は「ミッキーマウス」や「星のカービィ」といったアニメ、ゲームのキャラクターをかたどったもののほか、「秋田犬」や「んだッチ」といった地方色豊かな題材の灯籠も。各自治会・子供会の有志が色合いや形状などに趣向を凝らし、仕事終わりに集まって制作を進め完成させた。
 運行は午後7時にスタート。市役所交差点側から11基、柳町新道交差点側から13基が出発し、向かい合うように進んだ。日が暮れるに連れて色とりどりの灯籠が夜の街に浮かび上がった。会場には七夕囃子(ばやし)と子どもたちの「わっしょい、わっしょい」という元気な声が響き渡り、沿道には大勢の見物客が繰り出して夏祭りの熱気に包まれていた。
 運行に先立ち、「のしろWIND Jr」と「B─blood」のストリートダンス、たなはしあゆこバレエスクールや愛慈幼稚園鼓笛隊、ボランティアスタッフによるパレードも披露。大休止では同バレエスクールとよさこいグループ「美咲華」、「THE ROCKのしろ」のステージが会場を盛り上げた。
 また、市役所交差点側には能代七夕「天空の不夜城」の大型灯籠「愛季(ちかすえ)」を設置して点灯し、見物客の注目を集めた。
 能代の七夕ウイークは今後、天空の不夜城(3、4日)、伝統の役七夕(6、7日)と続く。

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