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北羽新報社

能代の花火 来年は7月18日に開催 三尺玉打ち上げ見送り

来年の「能代の花火」の開催日を7月18日とすることを承認した能代の花火企画委員会(能代商工会館で)

 能代商工会議所の「港まつり能代の花火企画委員会」(委員長・佐藤肇治会頭)は9日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、来年の第22回「能代の花火」の開催日を7月18日とすることを承認した。呼び物の一つである三尺玉は見送り、二尺玉を打ち上げる。来月9日の実行委員会で正式に決定する見込み。
 正副会頭をはじめ木材・建設、商業、工業、観光サービス、公益・理財の各部会長ら14人が出席。佐藤会頭は「ホテルの予約や観光客の誘致のため、早期の日程決定が重要」と述べ、能代の花火の認知度が年々高まっていることに触れ「バージョンアップして波及効果をつくっていきたい」と意欲を示した。
 来年の開催日は例年基本としている「7月第3土曜日」を踏襲し、3連休初日の7月18日とした。大会テーマは6案が示され議論。委員からは「日本の夏の花火大会の中で最初に開催される大規模な大会であることを強調すべき」「夏の始まりというコンセプトが重要」との意見が相次ぎ「日本の夏の始まり」を強調するテーマを採用する方向で意見がまとまった。具体的には実行委で最終決定する。
 テーマは花火師に伝えられ、プログラムに反映される。今年の21回大会では現代の名工によるオープニング演出が行われた。その花火師は後に黄綬褒章を受章。今回も黄綬褒章受章者による華やかな演出を取り入れることが提案された。
 昨年8月、カナダ・モントリオール国際花火競技大会で銅賞を受賞した大仙市の花火師らでつくる「チーム大曲」の作品を「逆輸入」して、能代の花火で披露する方針も確認した。世界最高峰の大会で見られるような演出を呼び物として打ち出せれば、旅行会社へのPRにもなるとした。
 三尺玉の打ち上げについては、前回打ち上げ後に火災が発生したことを受け、安全、費用両面から慎重に議論された。三尺玉を打ち上げるには、玉代金のほか広大な敷地(約2万6千平方㍍)の草刈りや放水などの防火対策などで総額1千万円ほどの経費がかかることが報告された。
 委員からは「能代の花火自体がレベルアップし認知度も向上しているので、三尺玉を休んで(節目の)周年でやるのも一案」「東北唯一の三尺玉は呼び物だが、経費負担が大きい」「二尺玉は保安距離の関係で近くから打ち上げられ、おなかに響く迫力があり遜色ない」などの意見が出た。
 通常の打ち上げ現場でできる二尺玉は経費が軽減され、火災リスクも減る。費用対効果も含め三尺玉を見送り、二尺玉を打ち上げる方向で合意した。また花火の材料費や人件費の増加で全体として10~15%の値上がりが見込まれ、来夏の観覧席も値上げの方向で検討することとなった。

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