全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

諏訪湖花火大会 打ち上げ台準備

初島周辺で設置作業が進む花火の打ち上げ台

 8月15日の第70回諏訪湖祭湖上花火大会(諏訪湖祭実行委員会主催)を前に、諏訪湖に浮かぶ初島周辺で花火の打ち上げ台の設置作業が進んでいる。大会では24セット、約4万発を打ち上げる予定。実行委事務局の諏訪市観光課は「事業所協賛金は昨年を上回りそう。内容をアップさせた花火を楽しんでほしい」と話している。

 「ストリート台」と呼ばれる長さ約180メートルの打ち上げ台を含め5カ所設置。今年は70回の節目として、県内外の煙火店10社が出場する競技花火は、これまで別だった10号玉打ち上げとスターマインの競技を統合する。スターマインは1カ所から2カ所に打ち上げ場所を増やすことから、ストリート台から張り出す形でスターマインを打ち上げるスペースを2カ所増設し、ワイド感を演出する。

 打ち上げ台の準備は7月初旬から始まり、建設業者がクレーンを使って作業している。今後、全長2キロに及ぶナイヤガラのワイヤをつるす鉄柱9本や水上スターマインをセットするくいを打つ。

 大会の有料自由席は今月26日午前8時30分から、諏訪市文化センターで販売する。中学生以上3500円、3歳~小学生1000円。購入可能枚数は1人10枚まで。問い合わせは市観光課(電話0266・52・4141)へ。

関連記事

芽室に新たな観光コンテンツを 食や農業のモニターツアー実施

 芽室町の新たな観光コンテンツの構築を目指したモニターツアーが24日、芽室町坂の上の「とかち芽室の百笑farm(ファーム)」で開かれた。町内で農業、飲食、観光業に携わる有志らを中心に企画。知り合い...

荘内日報社

酒田港 基地港湾に指定

 遊佐町沖、酒田市沖で進む洋上風力発電の事業化に向けて国土交通省は26日、酒田市の酒田港を港湾法に基づく「海洋再生可能エネルギー発電等拠点港湾(基地港湾)」に指定し、酒田港港湾管理者の吉村美栄子県知...

宇部日報社

地元の歴史や名所歌う「今昔かるた」 埴生小・中の図書館ボランティアが制作..

 「埴生祇園 1100年の古(いにしえ)より」。山陽小野田市埴生地区の歴史や文化、名所を歌った「埴生今昔かるた」が、埴生小・中(東原秀一校長、265人)の玄関奥の大階段に飾られ、児童や生徒たち...

「元気で大きくなって」 ウミガメ放流、児童ら見守る 奄美海洋展示館

 鹿児島県奄美市名瀬の奄美海洋展示館は25日、飼育していた6歳のアオウミガメを放流した。2017年夏に大浜海浜公園でふ化後、陸で衰弱していたところを保護された個体。遠足で同館を訪れていた奄美小学...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク