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長野日報社

販路拡大・人材育成に重点 諏訪圏工業メッセ 出展企業対象に説明会 長野県

諏訪圏工業メッセの概要説明を聞く企業関係者ら

 諏訪圏工業メッセ2024実行委員会は12日、今秋10月に長野県岡谷市内で開く工業専門展示会「諏訪圏工業メッセ2024」の出展企業募集説明会を諏訪市湖岸通り5の市文化センターで開いた。岡谷市内で2年目の開催となる今回は「販路拡大」と「次世代の人材育成」に重点を置き、300社の参加を募る。同実行委の小坂和夫推進本部長は「皆さんと力を合わせ、企業のマッチングに力を入れて展開しましょう」と呼び掛けた。今月21日から約1カ月間、受け付ける。

 開催は10月17~19日の3日間で岡谷市民総合体育館とテクノプラザおかやの2会場。商談チャンスを増やすため従来より開場時間を早めたり、終了時間を繰り下げたりして特に2日目は計1時間の拡大となる。展示規模は約3900平方メートル。会場へのブース展示に加えて、インターネット上で約6カ月間、各社の固有技術を紹介し、年間を通じて工業専門アドバイザーがビジネスサポートもして事業を後押しする。

 出展申し込みは4月22日まで同実行委員会のホームページで受け付ける。審査を経て5月中旬をめどに出展社を決める。

 説明会で実行委は「顧客目線」を強く意識した展示を求め、「社会、経営の環境が大きく変化する中、情報交換、商談、販売促進、課題解決の場として大いに活用して」と呼び掛けた。

 催しは昨年、例年の開催会場とした諏訪市の旧東洋バルヴ諏訪工場建屋の閉鎖を受けて岡谷市へ移した。東バル跡地に比べて展示規模は約6割縮小したものの、ブースの広さを統一する工夫で出展社数は13%減にとどめた。来場者数はコロナ禍からの回復もあって2万人を超し、小中学生の来場は42%増えた。

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