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寒さこらえ冷水浴びる 庄内町千河原 伝統行事「やや祭り」

 庄内町千河原地区に伝わる伝統行事「やや祭り」が14日、同地区の八幡神社で行われた。上半身裸の子どもたちが肩口から冷水を浴び、無病息災や身体堅固を願った。

 やや祭りは、安産の神様を祭る同神社の歳越祭の異称。弥生時代に在位した第15代応神天皇の皇子・大山守命(おおやまもりのみこと)が跡継ぎの争いで悪臣に追われ、千河原の妊婦にかくまってもらった際に「私は死んでも神となっておまえたちの身を守る。難産のときは私の名前を唱えよ」と言い残した伝説が祭りの起源とされる。

 祭りの名前の由来は、若者が手にしたわらで互いにたたき合った風習の掛け声が「ヤー、ヤー」だったという説や、子どもを示す京都なまりの「やや」が元など諸説ある。

 子どもたちが主役の祭りで、上半身裸の男の子たちがわらを編んだ「けんだい」と呼ばれる腰巻きを身に着け、両手にろうそくを持って冷水を浴び、無病息災や身体堅固を祈願する。今年は園児―小学6年の8人が参加した。

 この日は比較的穏やかな天候だったが、日中の気温は5度前後。子どもたちが1人ずつ境内に設置された祭壇に立つと、白装束の大人たちが肩口から勢いよく冷水を浴びせた。体を震わせながらも寒さをぐっとこらえる姿に、集まった見物客や家族からは「よく頑張った」などの声援とともに大きな拍手が送られていた。

 参加した中鉢陽大(はると)君(10)=余目三小4年=は「寒かったけれど、野球でいっぱい活躍できるように祈った」と震えながらも笑顔で話していた。

上半身裸の男の子たちが冷水を浴びて無病息災などを祈願

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